Not Quick a Nine

日々の気になることを、独断と偏見で綴る、バカ親父ブログです

テレビはオワコンって思ってる人にこそオススメしたい、「全録ガラポンTV」というライフハック

うっかり買ってしまったゼルダが面白すぎて、ブログの更新がまるっきり疎かになってしまっています。

こんにちはブンガです。

わたしがブログを始めてから、はや十数年……、いや、、、もっと経つのかなぁ……。

第1時ブログブームの時にSeesaaでブログをやったのが最初で、その頃から数えると相当な年数が経っている気がします。

そんなブロガーの常として、日々色々なネタ集めをしているわけですが、ネタっていうのは普段の生活の中に落ちていたり、テレビだったりネットだったりと様々なところでふと見つかったりするものですよね。

最近の私はネタを見つけたときには、忘れないように何かしらのメモや記録を残すようにしています。

Webなどで気になる情報があれば、タブを開きっぱなしにして置いたり、ブックマークしたり、あるいははてブでコメントを入れてみたり、Feedlyでお気に入りに入れておいたり、スマホのメモに書いておいたりね。

それこそ、これはそのままはてなブログの下書きに書いちゃったほうがいいかなってのは、そのまま書いておいたりしてます。

なので、下書きのエリアは色んな書きかけの記事で一杯です。

ただ、Webだと相手は探しに行けばいつでもそこにあるので、のんびりメモもできますが、テレビをみている時なんかは、急いでメモをしても追いつかなくて諦めたりすることが多々あります。

どうしても調べたい内容の時には、後でネットで調べてみたりするわけですが、調べる時間ももったいないし、そもそもニッチな内容だったりすると、誰も話題にしていなかったり動画もアップされていなかったりします。

まぁ、そんな時は仕方なく諦めたりしていたんですが、こういう時に全録してくれるレコーダーがあればなぁ……

なんてことを常々思っていたわけです。

ということで、今回は私が全録レコーダーを選んで購入した経緯をお話したいと思います。

全録レコーダーって何よ?

今更説明の必要は無いようにも思いますが、一応説明しておきますね。

通常のビデオ録画では、番組表などから録画の予約をして、予約をしたものだけを録画します。

一方、全録レコーダーでは複数チャンネルを常に録画しておき、過去の溜め込んだ録画のなかから、好きな番組をいつでも選んで視聴できるレコーダーです。

HDDに録画するわけですが、当然録画できる容量には限度があるので、HDDが一杯になれば古い録画から順番に削除されていきます。

現在の全録機のラインナップ

一昔まえは全録機も高価でしたが、最近は随分と価格が下がってきていて、6~7万くらいでも贅沢を言わなければ買えるレベルまで下がってきました。

ちなみにAmazonでざっと検索できる全録レコーダーの一覧がこちらです。 Amazon全録レコーダー一覧

ラインナップを見てみると、ピンきりではありますが、安いやつだと4万くらいから普通に買える事がわかります。

とはいえ、5万以上となるとそれなりの出費なのは確かです。

ちょっと機能を欲張ると、普通に10万円代の製品がなんか呼んだ?って顔を出します。いやいや呼んでないから……

そんなんで、アレやコレや探しているうちに、購入する気満々のイケイケで探していた気分も落ち着いて来て、

そもそも、テレビってオワコンだよね、

そもそも、仕事も忙しいしテレビ番組なんかそんなに見ないけどなぁ……。

ネタだって、D◯ilym◯ti◯nとか、Mi◯Mi◯とか違法にアップされたの探せばなんとかなるっしょ??

とか、ネタ探しをするために全録探し出したのに、気分が萎えちゃったりして……。

そこに現れた「ガラポンTV」

それなら思いっきり一番安いやつ買おうかなとか思って、

「全録 格安」とか打ってぐぐってみたら、なんだか怪しいやつ発見!!

その名も「ガラポンTV」!!!

怪しい、、、、怪しすぎる、、、

ガラポンっってネーミングが怪しい。

そもそもどんな会社が作ってるのさ??

って探してみたら……

ガラポン株式会社!!

ちょ、、、、マジか。

怪しさ100点満点じゃないか。

公式サイトを見てみる

ガラポンTVの特徴

ワンセグ地デジを8局、最大120日分録画する

ガラポンTVは画質は度外視し利便性を追求する為、ワンセグを録画しています。

録画チャンネルは8チャンネル分の24時間全て、最大120日分を録画可能です。
面倒な録画予約することなく、古い番組から自動削除で常に最新の番組を全録画します。

なお、お気に入りに登録した番組は永久保存して置くことが可能です。

いつでもどこでも視聴可能

再生端末が豊富で、iPhone、iPad、Android、PCなどで視聴可能です。

さらに、インターネット経由で3G回線などでも視聴可能です。

で、、さらにさらに番組を端末へダウンロードすることも可能なんです。

番組をいろんな方法で検索可能

番組をタイトルや説明文、番組内のテキスト情報で検索可能です。

ソーシャル機能提供

ガラポンTVのユーザー同士で番組の感想や評価を共有できます。 ソーシャルで話題になった番組も、全録だから確実に視聴可能です。

価格など

ガラポンTVの価格は¥39,420。

う~~~ん、、、ちょっと高いよね。

だって、ワンセグじゃない全録の安いやつが同じ位の値段で買えちゃうんですよね。

でも購入する方法の他に、月額プラン(プレミアムプラス)なんてのも発見しました。

端末無料&月額有料(1250円) 月額¥1,250で使えるそうです。

ガラポンTVプレミアムプラスとは?

初期費用0円、月額1250円(税込1350円)のガラポンTVプレミアムプラスに加入すると、追加費用負担なし(端末は無料)でガラポンTV伍号機がお客様の自宅に届き、ガラポンTVをご利用いただけるプランです。
「最低契約期間ナシ」なので最低1250円(税込1350円) 無料お試しキャンペーン中につき無料でガラポンTVを利用できます。もちろん、1ヶ月以上継続して利用していただいてもOK。
プレミアムプラス契約期間中、万が一ガラポンTV端末が故障した際は、無制限で何回でも無償修理or交換品対応させていただきます。

こんな人にオススメ!

  1. ガラポンTVを利用したことのない人
  2. ワンセグ画質に不安がある人
  3. ガラポンTVの設置に不安がある人

万が一、設置できなかったり、サービスが気に入らなかったらいつでも解約OK。申し込みの翌月末までに解約すれば費用は無料ということです。

総合的にプレミアムプラスがオススメ

ガラポンTV本体を4万円で購入する金額をプラミアムプラスの価格で換算すると約2年半使える計算になります。

ちなみに、このガラポンTVですが、現在は5号機というバージョンナンバーが付いています。

最初のガラポンが発売されたのが2010年なので、6年で5号機ってことは、おおよそ毎年バージョンアップされてるってことですね。

てことは、購入してもその元を取る前にバージョンアップされてしまうので、なんとなく月額プランのがお得そうです。

さらに、今なら全テレビ録画機『ガラポンTV』を2ヶ月無料でお試しなんていうキャンペーンをやっていますし。

となれば、これを利用しない手はありません。

早速申し込んでみた

2ヶ月は無料で使えるなら、とりあえず使ってみて、ダメとなれば解約すれば良いやって事で、2ヶ月無料キャンペーンに申し込んでみました。

申し込むと、翌日には品物が届きました。

箱を開けると、ガラポンTVとセットアップの説明書、そしてアンテナとLANを繋ぐ部品が入っているだけです。

早速仕事の合間を見て、ガラポンTVをセッティングしました。

セッティングはLANとアンテナをつないだ後は、ほとんどウェブ上での操作で迷うことなく進めることができました。

少し難しいかなと思うのは、宅外視聴設定(ボート開放)くらいでした。

今回、職場の事務所に設置したんですが、社内の自宅サーバーなどがあったり、ポート番号のルーティング変更など、LAN内の状況がかなりスパゲティ状態になっていたので、そのあたりを整理する必要がありましたが、一般の方ならそれほど困った状況にはならないと思います。

最悪これが出来なくても、宅内視聴は普通にできるので、そこまでならほとんど躓くひとはいないと思います。

早速視聴

早速録画された番組を視聴してみたいと思います。

ガラポンのHPにログインしてみる

WebでガラポンのHPにログインした直後はこんな感じ。

このサイトがそのままSNSのようになっていて、現在の視聴人数の多い順とか視聴者のレビューとかが、リアルタイムで反映されていきます。

視聴画面をくらべてみる

PCで試聴してみた画質はこんな感じです。

スマホで見るとこんな感じになります。

う~~~ん、、、違いわかんないですね。

ただ、画面が小さくなればなるほど綺麗に感じるので、スマホの画面で見たほうが気分的には良い感じ。

この画質で視聴するには全く問題ありません。
ただ、家庭用の大きなテレビで視聴するには、ちょっと画質が荒すぎるといった感じでしょうか。

見逃してしまった番組を見ると言う補助的な目的で使う分には、この程度の画質は全く問題にならなく、許容範囲だと思いました。

全チャンネルの視聴も可能

現在録画されている全チャンネルのリアルタイム視聴が可能です。

この機能はちょっと感動しますよ。

youtu.be

有志が作ったアプリやサービスもある

ガラポンTVはAPIが公開されていて、ガラポンTVを使ったサービスなどを自分で作成可能になっています。

そんなAPIを使ったサービスがいくつか公開されていて、なかでも番組表が表示できるg256:番組表や2ch勢いグラフはなかなか良い感じです。

ガラポンの公式サービスにはEPG番組表が無いので残念だったりしましたが、このサイトを利用すると番組表を見られて、ちょっと便利です。

テレビの存在自体が変わる

ガラポンTVが来てから、1週間ほど使いましたが、全録があるとないとでは、テレビの存在自体が変わっているイメージです。

全録がない時は、基本テレビはリアルタイムで見ないと見られないし、仮に録画するにしても録画予約を忘れてしまえば、見られないわけです。

でも、全録があると、車に乗った時や、仕事の休憩に見られるし、急いでいる時に時間だからといって見ている番組をギリギリまで見たりする必要もないです。
いま見られなかったら、あとで隙間の時間に見ればオッケーなんですから。

いままで、ネットで情報収集していたのと同じように、知りたい語句で番組検索をして、引っかかった中から、良さそうな番組を取捨選択して見れば良い。

つまらなければ、途中でほかの番組をザッピングすれば良いし、また元の番組に戻ってきても良い訳ですよ。

こんな感じに、今まではテレビに自分の時間を合わせていたものを、自分の時間に合わせてテレビを見るというスタイルに変わるわけです。

これは時間のないサラリーマンなどは、時間の使い方に革命が起きるほどの変化じゃないでしょうか??