Not Quick a Nine

日々の気になることを、独断と偏見で綴る、バカ親父ブログです

本丸は蓮舫の戸籍抄本か!? 高須克弥院長、訴訟により蓮舫の戸籍謄本を入手可能になる?

こんにちはブンガです。

高須クリニックの院長が民進党の大西健介議員を名誉毀損で訴えるお話で色々と盛り上がっていますね。

高須院長は何かするたびに、どんな行動に出るかわからないので、見ていてちょっとワクワクしますね。

どんな事をするか分からない高須院長だから周りの噂も奇想天外なわけですよ。そんな噂の中で『もしかしたら蓮舫議員の2重国籍問題をどうにかできるんじゃ?』という記事が話題になっています。

高須院長の狙いは蓮舫議員の戸籍抄本??

この件を指摘してきたのがこちらのnetgeekの記事です。

訴訟を起こした高須克弥院長、蓮舫の戸籍謄本をGET可能に。これが狙いか | netgeek

高須クリニックの高須克弥院長が蓮舫を訴え、戸籍謄本を第三者開示請求で入手できる可能性があるという記事内容です。

蓮舫議員の国籍問題は未だはっきしていない部分が多く、蓮舫議員本人も説明責任を果たしていないため、戸籍抄本の入手と公開ができれば、それがそのまま問題解決となるだけに、この話題には否が応でも注目が集まります。

この記事では

大西健介議員とあわせて蓮舫代表も訴えた高須院長、その理由については「代表責任がある」と説明するが…。

いまいち釈然としない理由ではある。高須クリニックを侮辱したのはあくまで大西健介議員個人であり、蓮舫代表は無関係だからだ。ここで推察されるのは高須院長に裏の意図があるのではないかということ。

と書かれています。

確かに、あの頭のキレる高須院長だけに、裏で何を考えているか?がわからず、非常に気になる所ではあります。

お金持ちの院長なので、腕利きの弁護士を多数雇うことも可能で、普通では考えられないアクロバティックな戦法に打って出ることもあるかも知れません。

見てください、この満面の笑み。

何か秘策がないとこの笑顔は出てこないと思いませんか?

とっても不気味ですねぇ。。。

ネットでは期待する声が多数

ネットでは高須院長のファンも多く、2chではそんな院長に期待する声が多いようです。

・高須GJ!

・高須は良い弁護士雇うだろうから、いろんな裁判戦術使って追い込むこと出来ると思う

・もう諦めろん 怖いものが何もない高須先生を怒らせた時点で詰んでる

・金持ってる上に怖いもの知らずの爺さんって一番ケンカ売っちゃまずいとこだろうに

他人が戸籍抄本って取れるの??

この話題で気になるのは、そもそも他人が戸籍抄本って取れるのか?って話です。

Q9 第三者が戸籍謄本を請求することができる場合とは、具体的にはどのような場合をいうのでしょうか。

A 自分の権利を行使したり、自分の義務を履行したりするために戸籍の記載事項を確認する必要があるような場合や、国等に提出する必要があるような場合等をいいます。

http://www.moj.go.jp/MINJI/minji150.html

これは、いわゆる相続などの裁判になると、血縁関係を証明するためなどに戸籍抄本が必要になる場面があったりするため、第三者でも戸籍を取寄せることが可能になっているそうです。

なので、今回の裁判のように、戸籍には全く関係ない裁判の場合には、戸籍抄本を取得するのは相当困難な気がします。

が、、、、蓮舫氏の2重国籍問題を解決できるとなると、やはり高須院長に期待してしまうのはなぜでしょうか(^_^;)

伊藤芳朗という弁護士(5/23追記)

伊藤芳朗と聞いて、なんかどこかで聞いたことがあるような名前だなぁ、やはり有名な弁護士さんなのかな?と思いながら検索してみたら、ありましたよ

伊藤 芳朗(いとう よしろう、1960年8月20日 - )は、大阪府出身の弁護士。東京弁護士会所属(39期)

灘高等学校、東京大学法学部卒業。坂本堤弁護士一家殺害事件など、オウム真理教関連の事件に関わり、テレビなどにも出演した。

1990年に伊藤法律事務所開設、1996年に伊藤法律事務所をクレスト法律事務所に名所変更。現在はクレスト法律事務所所長弁護士。

2004年1月30日、テレビ番組制作者の依頼で弁護士の立場を利用、戸籍謄本等を不正取得し(取材対象の計12人)、金銭を受け取ったとして、東京弁護士会から業務停止4カ月の懲戒処分を受けた。この件について伊藤は「番組制作に誤りがないよう、弁護士として関与した一環であり、職務上必要な行為だった」と釈明している。

2013年8月、土屋アンナの舞台降板問題による損害賠償請求の民事訴訟の製作者側の弁護を担当した。

伊藤芳朗 - Wikipedia

ああ!!!

思い出しました、土屋アンナ舞台降板問題の時に製作者側の甲斐氏の弁護についたのがこの弁護士さんでした。

で、、、結局土屋アンナ側の勝訴だったんですよね、あれって。

そして、気になるのが2004年に戸籍抄本などを不正取得してテレビ局などに売って金銭を受け取っていたとして、懲戒処分を受けているということ。

Wikiを下の方まで読んでいくと、あぁ、、、なるほどと思うような事件や人物がずらーと並んでいます。

色々と人がやりたくない案件や、ちょっと無理じゃないかな?って案件を引き受ける感じの弁護士さんという印象です。

ブンガ的まとめ

現状では戸籍抄本まで取り寄せるのは、多少無理があるようですが、この際なので、どうにか民進党内の問題と今回の名誉毀損問題を無理やりこじつけて、蓮舫議員の2重国籍の問題を解決するような、ウルトラC級の戦術を編み出して欲しいものです。

この問題、今後の動向が非常に気になります。

ではでは(^^)/~~~