Not Quick a Nine

日々の気になることを、独断と偏見で綴る、バカ親父ブログです

山口敬之氏の訴えを整理してみた(伊藤詩織さん書類送検)

https://lh3.googleusercontent.com/pw/ACtC-3egKFMinoeTtWLQCGWN6rRsTKwyEfgUI3Cqj5l-fKLIiyII_Q0up7lJMHt8XlzbiiHfZ8pc7N_98Uf86voIhlsdJklPxQfUOtdi-z3A4Wgvj24d7-ybKgHg_VXLHwZodeH7jZOHXZ0bAisDBqjgvDlSyA=w508-h277-no?authuser=0

先日、山口敬之氏(以後山口氏と表記)のFacebookの投稿に「伊藤詩織さんが書類送検された」ということを書き込んだ為に、山口&詩織クラスタは蜂の巣をつついたようになっています。

今日はそんななか、とある生放送に出演した山口氏の悲痛な訴えを見てみたいと思います。

Facebookへの投稿

まず、Facebookに投稿された書き込みというのがこちらです。

https://lh3.googleusercontent.com/pw/ACtC-3caVispDo3VS7TMONtQMIIw5FD9ANMDiIdyGtS6lmpepYyn8aOuIaWi8yZp9ZG8IdE6DG8aqBIYVJlanJh5LfLZWiCh3iVsQJ28py76DzSRw6CySgT-5iCQ9SdK9BRpQyzMzwdnAyjJ2OUSgUR_e_3xvw=w506-h660-no

恐らくFacebookからならば、一般公開されているので、誰でも見られます。

大手マスコミは詩織さんを持ち上げる話題に関しては一生懸命に報道する割に、詩織さんにネガティブに働く話題になると全く取り上げないのが解せませんね。

とは言え、一部の方たちが言うように、書類送検というのは手続き上の通過点に過ぎず、書類送検されたからなんだという話ではないので、これをもって大騒ぎする必要は無いというのも一理ありますね。

淡々と真実を追求してくれることを期待します。

山口氏の訴え(文字起こしあり)

そこで先日、藤木さんと蓮見さんの動画に出演した際の山口氏の主張を取り上げたいと思います。

動画はこちら、該当部分は3:09:37からとなります。 youtu.be

該当部分文字起こししましたので、忙しい方などは活字でどうそ。
(著作的にNGならば、藤木さん蓮見さん連絡ください。速やかに対応します。)

山:山口敬之
藤:藤木俊一
蓮:はすみとしこ

山:彼女は今被疑者ですから。

藤:あれって、偽証罪ですよね、詐欺罪じゃないですか?

山:詐欺、脅迫、偽証これはもういくらでも、私からしてみれば彼女の犯罪被害で、ちょっと回復不能想像を絶する被害を受けてるわけですね。

藤:乳首から血が出た程度の話じゃないですものねぇ。

山:例えば私はもう調査に捜査に協力して、不起訴が確定しているのに犯罪者扱いされていて、彼女についてはいわゆる「伊藤さん」って言ってね。
普通は藤木さんでも蓮見さんでも書類送検されたら、容疑者被疑者というのはマスコミのルールなんですね。これは何で彼女だけ無罪放免で、いわゆる社会のルールを逸脱して擁護されているのかっていうのは、私としては納得がいかないですね。

藤:やはり赤い人達が入っているんだと思いますよ。それとね山口さんのパソコンを全て出してるわけですからね。

山:出しましたよ!
はい、携帯、タブレット、パソコン全部出してます。
それで盗撮されてると彼女は断定的に行ったんですね。
それはDRDを盛られたというのと同じく、私の特定のあのパソコンで盗撮されたと、間違いないとまで警察に言ったんですけども、私は一切やましいことがないので、それをそのまま提出してるんですね。
それでそういうものは出てきてないんですよ。
だから彼女の思い込みをしやすい性格というのは分かってもらえると思いますけども。

藤:出てきた方が良かったのにな。

山:そうだ!盗撮してばよかったんですよ。

藤:そうですようん。

山:ただね私あんまりそういう何て言うのかな、性癖がないもんですから。

藤:必死で頭が回らなかったとかそういう話ですね。

山:臭くて脳が回らなかったんですね。
今まで裁判のことをあまり話さないようにしてたんですけども……、あまりにも向こうの人がね、嘘ばっかり世界中で撒き散らすので。

藤:いや本当ですよ、 やっぱりねある意味ね、情報戦で負けてますよ、

山:あぁ、もう完全に負けてますね。もうそれだけですよね。

藤:だからこれは挽回して行けなければならないので、どんどんどんどん表にね。
だって、無いこと無いこと言われてるんだからさ、一個も有ること無いじゃんっていうね。

山:それからその、あのグループって言うんですか、それは裁判みたいな賠償の話だけでなくて、慰安婦問題とか、 LGBTとか、あるいは今回のトランプもそうですけども、一定のリベラル左翼とされる人たちは、自分の味方が言うことは無条件に、全面的に正しいと。
検証もなく正しいといい、敵と認定した人は全面的に嘘で、全面的に人間のクズで、社会から抹殺すべきなんだと言うアクションは共通なんですね。


トランプみたいに大統領になってしまえば、それなりに抵抗する力がありますけど、彼ら彼女がやる攻撃の理不尽さというのは、皆さんもちょっと気をつけたほうがいいし、そこにあの人達の政治的な野望と、それに基づくいわゆる邪悪な本質が出てるなぁと思うんですけどもね。

藤:最近 Twitter を見てても、初めは応援してましたけども……って、そういう人多いんですよ。
これ、やっぱり嘘でしょっていう人が増えてるんですよ。

蓮:妊娠が無いってはっきりしてから妊娠したらどうしようって言うふうに言ってるじゃないかと。これはもう脅し、脅迫にあたるんじゃないかみたいなね。

山:そうですね、 あれは二段階あって、 最初にいわゆる避妊ピルモーニングアフターピルを飲んで予定通りに消退出血というものがあったらしいんですね。その段階からも何回も妊娠が怖いとかねなんとか言ってきたんですよ。
その後で、完全に妊娠がないと確定したその後でも、私に妊娠が怖いと言ってきたんですよ。要するに2回にわたって妊娠の可能性が無いのに嘘を言ったんだけど、2回目については 完全な嘘で、これは脅迫なんですよね。
これは一審で私は指摘してるんですよね、私と私の弁護士が。絶対に妊娠がないと分かった後で、『 未だに妊娠の恐怖で夜も眠れない』っていうメールが来た。それはなぜ送ったんだと質問したら。
本人尋問で伊藤さんは『これは警察の人に山口の居場所を知るためにメールを送って欲しいと言われたからだ』と、そういう抗弁もしたんですね。
私の居場所を知りたいからといって、なぜ妊娠の恐怖だと嘘をつくのかっていうのは全く答えになっていないんですね。
それからもっと重要なのは、警察が被害者に加害者の居場所を調べてくれと言うはずがないんです。それも私は当時 TBS の社員をしていて、警察は TBS に言えば私がどこにいるかはもう電話一本でわかるんです。

藤:あの方はあの親戚がお子さんが検事だっていうのも嘘だったんでしょ。

山:著書に自分のトラブルについて副検事の叔父に何回も相談したと言う著述が10ヶ所以上あるんですけど。彼女は元検事の叔父と何回も書いてるんですけども、彼女には元検事の祖父は存在しないんですね。

藤:虚言癖なんですかね?

山:そうなんですよ。しかも虚言癖ってことは喋ってて不確実なことを曖昧なこと言っちゃうんではなくて、 たとえば自分で初めて本を出版する時に、自分の親戚と職業を間違えないじゃないですか。だからある種の特別なタイプの人なんだということはね、それを一審ではこの人の発言や表現には信憑性がないんですってことで、そのことを強くうちの弁護士も主張したんですけども。今度左翼の人達はそれが人格攻撃だという風に言ってきたんですね。 ただ人格に問題がある、自己愛性人格障害であると、もしそういう人に嘘でレイプされたと言われた時に、その人格が普通の人とは違うんだということを指摘せざるを得ないじゃないですか。人格障害の人に人格障害だと指摘すると人格攻撃だと言われるんですけども、これは裁判では黙って打たれるだけ打たれろということになっちゃうんですよね。 境界性パーソナリティ障害かつ自己愛性パーソナリティ障害だろうというのが私の知り合いの精神科医の状況を見て推定してますけども。

そうじゃないとねそんな嘘をね、カメラの前とか世界中で記者会見で言う時には、普通の人間だったら嘘だと思って言っていたら、やはりさすがに不安になりますよね。ただ思い込んじゃってる人は不安がないんですよね。

藤:これはあの理由はなんとなくわかりますね、調べをまたゼロに戻したって言うね。

山:それこそ杉田さんの裁判にこないだ出廷して、『自分は記憶がないところで合意なき性行為をされたから立証が難しい』って言ったんですね伊藤さんはね。ところが控訴審で言っているのは『朝5時に殺されかけた』って言って私を攻撃してるんですよ。

また彼女は自分で矛盾を披瀝しちゃってるんですよね。もしこれが私だったら、左翼の人はまた嘘がばれたって言って、週刊新潮をはじめいろんなメディアを動員して、嘘として糾弾されるはずですよね。だから伊藤さんっていうのはメディア全体から守られているんですよね。

藤:裏に蠢いてる連中が本当に気持ち悪いって言うかね、 いつも戦っている連中が裏にいますからね。

山:まさにイコールなんですよ。 慰安婦の人たちと資金の流れも、組織も、実働部隊も、実際のアカウントまで、もう瓜二つじゃなくてイコールなんですよね。

藤:なんで日本の男たちもね、詩織さん頑張って!勇気がありますね!って言うか、何であんな騙される奴ばっかりいるんですかね?

山:元々確信犯的に思想的背景を持って慰安婦をやってて伊藤さんを応援するという確信犯の人と、他にもこれだけメディアで持ち上げられて NHK がニュースウォッチ9出したり、世界で影響力のある100人に選ばれたりすると、悪気がなくても伊藤さんは悲劇のヒロインなんだと思っちゃう人がいても、そういう人を恨む気もないと言うかね。100回言われたら信じちゃうっていう、それこそ彼らの例えば歴史戦とかね教科書問題って嘘を刷り込もうとしてるわけじゃないですか。それの現代版ですよね。

藤:本当にこいつらのやり方っていうのはね、気持ち悪いんですよね。ずっと戦って来てる中でね、なかなか尻尾を一人一人出さないんですよね。

山:ただ私の裁判ばかりしていても申し訳ないので、例えば今トランプ大統領選で見えてきた、いわゆる理不尽な言論環境っていうのは日本だけじゃないっていうこと。
それから WTO も良くない、事務局長戦も良くないですけども。例えば徴用工の問題とか、国連で藤木さんが戦ってきましたけども、 WTO も国際機関っていう意味でいうとね 、今度はこの日本の輸出規制について韓国人の女性が WTO の事務局長になって、公平公正な国際紛争の解決が担保されるのかって言うと、これはやはりジャスティスの問題なんですよね。
そうするとジャスティスを歪めようとする集団は実はかなりが共通していて、ずっと藤木さんと蓮見さんが戦ってきたその奥にあるものは実は一体なんですよね。

藤:うん、思想的には一体でしょうね。

山:その人権委員会にバックしているアジア人の女性の集団、これはもう明らかに希望の種であり、辺野古に行っている人達であり、ウポポイをやってる人達ですから、少しずつ全体像が見えてきたということなんじゃないかな。

藤:僕らは全体像は見えているんですけどね、こいつらなかなかしっぽを出さないんですよ。必ず表に誰かを立てて、そいつに集中して行くようになるから、結局もぐらたたきみたいな状況にならざるを得ない。

山:いわゆる共産主義革命の指南書っていくつか出ていますけども、その通り今もやっているんですよね。
あのね、それこそスタートは1919年のコミンテルンから始まるんだけども。
各国に共産党を作りましたと。その次にあるのはマスコミと法曹会ですね、弁護士、検事、政治家、宗教団体に浸透せよと。そういう命令が出て実際にそれが行われたんですね。
これが第二次対戦の前ですから、それで GHQ の民生局にはたくさんの共産主義者がいて、名前まで今はどんどん明らかになっていますけども、それが日本国憲法を書き、学術会議のハリシーケリーっていうアメリカ人が初代の創設者なんですけども、これを添えたのは GHQ の民政局なんですよ。こういう人たちが日本が再軍備できないようにするという、いわゆるコミンテルン系の共産主義者を入れてカウンターとして共産主義を使おうとしたんでしょうね。

藤:脈々とそれが繋がってきているのはすごく異常で不思議ですよね。

山:まあ不思議と言うか、あるところで中国共産党がそれを引き継いで産み育てたわけですよね。だからこそ、軍事研究はしませんと言いながら千人計画はやりますというね。あれだけ頭のいい IQ が高いはずの学術会議の人が完全に自己撞着起こしちゃっているというのは、これは政治的な背景があるとしか思えませんよね。

とりあえず、重要だろう部分は文字色を変えたりしてあります。

彼女の思い込みからの告訴である

動画内にあるように、デートレイプドラッグが使われた証拠も根拠もないし、彼女が主張していたPCでの動画撮影も行われていなかった。

仮に彼女の思い込みからの告訴であった場合、現在刑事告訴されている虚偽告訴に該当するのかが注目されるところではあります。

一般常識から考えると、単なる思い込みで刑事告訴されていたら堪らないですね。伊藤詩織さんどうこうではなく、そういう社会であってはならないと思うので、これで無罪放免というのはやめてもらいたいなぁと思う所です。

詐欺、脅迫、偽証であり、回復不能なほどの被害を受けている

民事訴訟でも山口氏がレイプをした証拠すら見つかっていないし、そもそも山口氏がレイプをする根拠も無いわけです。

客観的にみて、記憶を失うほど飲んでしまった女性が、なんだかんだでエッチしちゃったけど、その気はなかったのになぁ……。っていうね。最初の品川署(だっけ?)の警察官が言っていたように、良くある話だからって事になります。だってそれしか証拠が無いわけですし。

時間があったら取り上げる予定ですが、山口氏の答弁書にはかなり詳細な状況がかかれており、そこには彼女からの執拗なセックスアピールがあったことが分かります。

当然一審では全て却下されていますが、私はこれが嘘だとは思えないほど詳細だし、これを信用できないと切り捨てた裁判官の理由もイマイチ説得力に欠けると思っています。

さんざん揉めた結果、一審の判決は「性交渉における同意が無かった」ってオチです。これじゃ、訴えられた方のダメージは賠償金以上に大きく、それこそ訴える事自体が誉毀損行為にあたるのでは?という話です。

彼女だけ社会のルールを逸脱してメディアから守られている

これはもう言わずもがなですね。 逆に言ったら、山口氏だけなぜか不当に叩かれています。

就職斡旋でホテルで致してしまった事、それ自体は倫理的に問題があるとはいえ、そこは大人の世界ですから色々とあるでしょう。話を表に出さなければ、二人だけの秘め事で、当事者間の問題で他人が口出しする問題ではない。

お互いに否がある問題なのに、なぜ彼女だけがヒロインみたいな扱いを受けているのか?

彼女には不思議な力が背後に働いているとしか思えないです。(実際に色々背後にありますよね)

妊娠の可能性を理由に脅す事は脅迫である

こちらも、すでにツイッタークラスタではかなりの人が問題視している部分ですね。 メールのやり取りを追ってみると、どうもアフターピルを飲んで妊娠の危険性が無いと分かっている状態で、メールの内容をお友達と相談をしながら書いていると言うことが分かっています。

これは明らかな脅迫です。背景はどうだったにせよ、犯罪であることは変わりません。

性交渉の同意云々以上に大問題な犯罪行為だと思うのですが、世間的にはどうなんですかね?

彼女が精神的疾患である懸念

これもかなり可能性がある指摘だと思っています。
境界性パーソナリティ障害かつ自己愛性パーソナリティ障害の場合、敵とみなした相手への報復行動は凄まじいものになります。

私自身、ボーダーの方とお付き合いした事がありますが、かなり共通する部分があり、あぁそうかも知れないなぁと感じてしまうのは事実です。

もし今後彼女が有罪判決などを受ける事があるとしたら、実際に精神科医の診断を受けるのは確実だと思われます。

彼女を取り巻く闇の存在

これも深くは語りませんが、彼女の周りにはいつからか、希望の種やヒューマンライツナウなどの方々が群がるようになりました。

この団体への資金の流れというのは、慰安婦問題や人権保護団体など複雑に絡み合っては居ますが、動画内で言われているように大元は一つのところです。(多くは語りませんが)

ツイッタークラスタで出回っている画像を貼り付けておきます。

https://lh3.googleusercontent.com/pw/ACtC-3ejckZ0jpw2k-ScC5WhY03-rd4HggweogJ43oq9XqRJ9-EeObyJdEj3Dl8D_Rw4J2uMweDO0B7DS-rg3nLnZjJ1NsVQQn6vZJOpdyhdDXK9Na3kb_D78Xor9JmnGN9mproaaYpUYnLORRYxYM2TFliLUw=w900-h574-no

興味がある方はさらに調べてみて頂ければ、色々と分かると思います。

雑感

ざっとこんな感じでしょうか。

動画内で藤木さんがおっしゃっていたように、マスコミが取り上げる伊藤詩織さんを見て、盲目的に彼女を応援していた方たちが、やはりなんかおかしい気がするといって、ツイッター上で声を掛けてきてくれる事がかなり増えました。

私が最初に伊藤詩織さんの事を記事にしてから、既に3年半ほどの月日が過ぎています。 (書いていて驚いた、そんなに経っているのか……)

私が当初睨んでいたように、もしこれが山口氏の冤罪だとしたら、マスコミ各社の責任は非常重いと思います。